撮影時に大切なこと(物)ってなんだろう
いいカメラで撮ること?
初めのころは そう思っていたが
依頼した客が 何を欲しがっているかを 察知するセンスだと思う
自分の写真でも 何をどう表現したいか第一
次にスポンサーとの やり取り 確認 現場の雰囲気づくり
次にカメラ以外の小道具 (ストロボ、レフ板、必要な小道具)
そしてやっと 使い勝手のいいカメラ
つまり この世界 カメラが一番低いのだ
写真を職業に ここまできて65才
よく続いたなあ 途中でやめても おかしくはなかった
バブルがあって いくらでも稼げたが 休みがなかった
バブルがはじけて 日本は深い霧に包まれ
その後 日本経済は めまぐるしく変化し
何が幸せなのか 何が価値ある人生なのか
いまだに思案続けて ここにきてる
カメラは人間の目をモデルに 生まれ進化してきた
百五十年前 絵画風景のためにスリガラスに映され
ガラス湿板 乾板として 紙にプリントが可能になり
ロールフイルムが出てきて カメラは小型化も
モノクロからカラー ピントはマニュアルから自動に
アレヨアレヨの 技術の進化の歴史
元になったのは この図です
人間の目は神秘的 人間は神の創造物かも・・・
酒が好きだ! おやじのDNDなんだろう
飲みたい酒は 日々違う
酒を飲まない人にには すまないと思う
でも 酒飲まなくとも 分かち合える
ことは 酒じゃなくて 人生の不条理なのだ
そのことに対しては とことん話が出来る
それなりの人生は とおってきた
悔しい人生は送ってきた
なら 話だけでも聞くぞ!
仕事は楽しくなくてはいけない これがモットーにしている
そのために 間違えをよける 工夫をしている
現実に何度も 機材の点検をする
仕事の内容は 同一背はない 様々
明日のイメージをして 足りないモノがないか
それでも 仕事で失敗は つきものだ
先日 車移動で高速道路で 複数の事故渋滞に
身動きもとれず 二時間の遅刻
仕事は 失敗に終わった 無念!
ただ いいエピソードが出来た
めげないこと それが大事だ
四つ以上のプロペラで 小型で軽量なリモコンヘリ
映画とかドラマに 使われるようになり
独特なカメラワークで 映像表現が豊かに
映像以外でも 様々な分野に利用価値が広がる
宅配業 災害時の状況や物資の運搬 農業の農薬散布
警備・・・
安定した飛行 リモコン無人機 狭い場所での離着陸は
これからも このすぐれた利点によって
利用範囲は 予想もしない分野にも広がるでしょう
カメラがデジタルになってから アナログと比べて故障は少ない
たぶん歯車とかギアとか 複雑な構造でなくなったからだろう
デジタルの内部は 消耗されにくい部品で構成されてる
いざ故障して 修理に出しても 完成が早い
その場で部品交換して 出してくれた時もあった
もう 工芸品ではなく 電化製品なのだ
故障個所が分からなくとも このパーツがおかしいと
その部分を 新しいパーツで交換
便利になったもんだ!
スマホのデジカメで撮って インスタグラムにアップ
大量の写真がコミュニケ―ションとして 飛びかう時代だ
アマチュアのセンスは それによってドンドン磨かれていく
世の中の写真文化が 高くなるのは 素晴らしいこと
視覚的な感性は 哲学的に 芸術的にもとめていくだろう
この先は きれいにとか うまく写すのは不要になる
撮る人の 良いセンス、深い思考、鋭い観察力が 要求される
プロもアマもない 挑戦が始まっている
デジタルは これからも改良され 進化していくでしょう
そのことで それぞれの社会にも いい方向に広がっていくと思います
その影響が ソフトに生かされ 文化 教育 経済 さまざまなところに 新しい感覚、知恵が生まれて 急速に発展していくと
そこで 今問題になっている グローバリゼーションは デジタルのデータによって 人間の知恵が働き 変化が加えられ 世界は改善への方向を 見出すでしょう
デジタルのおかげで 防犯カメラが増えた
カメラが小型軽量になって ドローンに乗った
いままでは ヘリコプターを使っていた ドラマや映画の製作が 安価でたやすくなった
カメラの形も自由になった
いろんな形を作って カメラファンをドキドキワクワクさせて欲しい
だが メーカー側には不満がある
どこのメーカーも 隣のメーカーを見て 似たり寄ったりのカメラ
デジタルを生かして 自由な発想で カメラづくりをしてほしいものだ
プンプン・・・
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