リアル猫人形作品ギャラリー
タイの王族に招待された猫 ロシアンブルー「ローザ」
タイの王族より招待を受けたローザ
ウフィッツィ美術館250周年記念展「日本の美」において
「バッカス賞」受賞
ロシアンブルーの「ローザ」は
タイのソムラップ殿下に見初められ、「このように写実的で魅力的な作品を見るのは初めてです。」と評価をいただき。
是非タイへの出展を!と熱望して頂き「チェンマイ・日本友好美術展」に出展された猫です。
さらに、誌上におけるウフィッツィ美術館250周年記念展
「日本の美」において「バッカス賞」を貰いました。
イタリア・ルネサンスの研究家であり元フィレンツェ大学美術史教授/オレゴン州立大学美術史教授(イタリア校)のピエールジャコモ・ペトリオーリ博士より
将来性のある芸術家の一人として「バッカス賞」をいただきました。
以下、博士からのコメントです。
ロシアンブルーは、太古からロシア北西部に生息していた最も美しい品種のひとつと言われている。
熊木早苗氏は、この純粋な美しさを描写するために、しなやかで溌剌とした身体の優雅さを完璧なまでに写実的に表現している。
江戸時代から明治期の浮世絵師たちが、猫の姿を描くことを好み、様々な描写で残しているが、熊木早苗氏は猫の現代的な手法を用いつつ、溢れる愛情と感受性によって現代日本の生活までも的確に表現している。
とお言葉をいただきました。
このロシアンブルーのローザは2018年の熊木早苗にとって、海外の扉を開いてくれた代表作となりました。
Produced by 外山よしき
(LINE ID → @sotoyama)