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羊毛フェルトのリアル猫人形について

羊毛ねこ人形について About real cat doll

メインクーンのラビ

羊毛フェルトの猫に出会った時の感動は今でも忘れることが出来ません。

その瞬間、本物そっくりの羊毛フェルトの猫を自分でも作りたいと強く思いました。
 
というのも、茶白の「一代目チャチャさん」を亡くして以来、心に穴が空いたようだったからです。

その後保護猫の会から譲っていただいた2匹の猫たちの二代目チャチャさんを乳がんで亡くし、残った最愛の白黒はちわれ猫メンちゃんも乳がんに。

元気なうちにその姿を、作っておきたいと思ったことがきっかけでした。

 数年して、その「メンちゃん」も亡くなりましたが、その姿を傍らに残せたことが何より寂しさを和らげてくれることになりました。

一針一針、綿から猫の原型を作り、その上に羊毛を植毛する作業はとても時間がかかります。

でも、作っている時の楽しさ、そして出来上がっていくワクワク感、愛おしい猫の姿になっていく喜びはたまりません。
等身大に作ると本物の猫のようで、自分でもデスクの上に置いてあると驚くときがあります。

 

2016年4月号の「ねこのきもち」でオーダー作家として紹介していただいた時より作家活動を始めました。

2018年、ロンドンの作品展示をはじめタイ「チェンマイ・日本友好美術展」出展

さらにbun-ten誌上におけるウフィッツイ美術館250周年記念展「日本の美」において「バッカス賞」(トスカーナ芸術鑑定機構)

イタリアルネサンス美術の権威、ピエール・ジャコモ・ペトリオーリ博士とダニエーレ・サッソン教授と鼎談する機会をいただき「日伊芸術貢献特使」(トスカーナ芸術鑑定機構)をただきました。

「このような写実的で魅力的な猫をはじめて見ました」と驚きのお言葉をいただき、「チェンマイと日本の友好美術展」に、タイの王族ソムラップ殿下の熱い要請で特別枠の出展の運びとなりました。

現在は羊毛ねこ人形作家として国内外の展示会、オーダーの受注、自宅教室の開催及びヴォーグ学園横浜校「熊木早苗の羊毛猫人形教室」、よみうりカルチャー川口校「フェルトで作る猫人形」の講師をしながら活動をしています。

以下、下記に現在までの活動を表記してますご覧ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

メンちゃん ちゃちゃ 羊毛フェルト 熊木早苗 猫人形
メンちゃん メンメン 熊木早苗 羊毛フェルト うちのこそっくり

       めんちゃんとちゃちゃさん              白黒はちわれ・めんちゃん

めんちゃんを迎えてから、はちわれ猫が大好きになり、はちわれ猫を「メン柄」とうちでは呼んでいます。(笑) 

※左上:メインクーンのラビ(オス)熊木家で飼われた歴代の猫の中で唯一男の子だったのがラビです。

 

メインクーンのマーキス

左画像「メインクーンのマーキス」
2015年創作で作った作品でモデル猫は存在しません。

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羊毛ねこ人形
羊毛ねこ人形  

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