2021年5月
ミラーレス
初心者によくカメラはどこのメーカーを買えばいいですかとたずねられる。
わたしは決まって「日本のメーカーをならどこも安心ですよ」答える
違いはレンズ交換できるか、切り替えのボタンの位置、重さ大きさ・・・
最終的には好みのスタイルが決め手になるでしょう。
最近では一眼レフの生産が減り
大きく分けて二つの構図になるかと
①ミラーレス一眼 ②コンパクトカメラ
ミラーレス一眼はレンズ交換可能で 機能は豊富、値段は高価
コンパクトカメラはレンズ交換は不可、軽くて小さい、安価な値段
そこで私は何を使っているかというと 仕事によって複数のメーカーがあり
台数もたくさんありますが
「ととら」の撮影に関してはあるメーカーのコンパクトカメラを愛用しています。
コンパクトなのでカバンにスッポリ、即座に取り出し、瞬時にシャッターが切れます
コンパクトにもこんないいのがあるんだなあと 機材に感謝しています。
ととら と コロナ
―コロナと長崎―
コロナに気づいて一年と半年
新種の感染症は中国の武漢から発祥し、あれよあれよという間に世界に広まった。
その主要地域はロックダウン。
TVニュースは日を追うたびに、深刻な状況になりただ事ではないと。
コロナ前に、我が家は長崎旅行を計画していた。出発は2020年の1月の下旬、たしか中国の旧正月にあたる時期、危機意識を持ちながらキャンセルという手もあったが、家族は「ととら」を連れて決行。
ホテルの夕食時には多くのアジア人が食堂あふれ圧倒されたが、誰が中国人なのか?
しかし 翌日になると政府による渡航禁止の発令が出たため、中国人が乗っている観光バスが激減した。各観光地も客がいなくなり、安心よりも不安な旅に。
楽しみにしていた長崎のハウステンボスも雨上がりの不気味な夜景…。
ここに「ととら」が散歩していいのか?
―戦時中の様相―
とは言えやはり素敵な観光地に見惚れ、しばし楽しんだ。
それは人ごみに邪魔されずスムーズに撮影ができ、「ととら」が一気に盛り上げてくれました。
このコロナ今までの出来事、災害?とは大きく違って、世界中が機能不全に陥りました、そして今も苦しんでいます。
となると戦争 それも世界大戦 地球規模の危機の災害である。
国内・世界の感染者の数は毎日発表され、戦時下の被害報告。
目に見えない敵 新種の変異株の次々の出現。ロックダウンや緊急事態宣言などで日常や経済は失われ続けている。
―東京オリンピック―
ここに来て日本には特殊な状況に追い込まれています、東京オリンピックです。
聖火リレーは簡素化され、キャンセルする自治体も。
さらには都内に臨時の病院の開設を要求され、医者と看護師を多数募集しているのだ。
ハイ! これで自分の意見は決まった、中止です、中止して延期を求めるべき。
ところがIOCのバッハ会長は強行宣言。これに日本政府と東京都知事はハッキリと答えを出すべき。平和の祭典を死の祭典にすべきではない
―幸せをとり戻す―
このコロナの期間、「ととら」との旅行も自粛とキャンセルの連続。まあととらには口も鼻もなく、感染率は低いが一匹では出かけられない、保護者が必要なのだ。
幸せとは何かを求めて歩く探検はここで途絶えた。しかしどんな困難があろうとも、幸せの風景や情景を発見していくことが使命なのですが…
幸せとは平和な日常だと「ととら」に教えられてます。ならば平和を犯す事象に立ち向かい、闘わなくてはならぬ。この敵は人類の敵なのです。その防御には今アメリカから配られてるワクチンが頼りです、そうですこれが我々の武器なのです。
一日も早くワクチンが全国・世界に広がり、全地球のどこにでも自由に安全に往来できる日が早く来てほしい。
そしてふたたび平和な日常が戻るように「ととら」と天に祈るばかりです。