2016年9月
No4 ちょっとした コツ ー構図の話ー
どうなんでしょう?(三角構図 日の丸構図 三分割構図 トンネル構図・・・)
構図ありきで 写真を撮るということが 私には煩わしい!
なんか 後付の解説だなあと 時空的に 絵画においてはあり得るが 写真においては 要らないんじゃないかと
写真の講座の本に よく登場しますが 個人的には???
もっと 自由なのがこの世界だと
構図は その時のその人のセンスに任すべき 瞬時の出来事に 枠にはめていたら 感動的な作品は生まれないと・・・
先輩たちには 怒られそうだが あえて言います
そして 枠にはまらない構図の良し悪しは 背景にありと
(素人も玄人も アマもプロも関係ない 楽しい写真の世界)
つづく・・・
No3 ちょっとした コツ
写真に興味を持つと レンズを何本も買い集める人も・・・
ここで写真派と機材(カメラ)派に分かれます
そこで初めはガマンして レンズを一本に決めてください そこで推奨するのが 広角レンズです(通称24~35ミリ)。
今のカメラはズームレンズ(広角~望遠)が多いので あえてレンズを変化せずに 一番広く写るところに固定して撮ります。
広角レンズで構えると
① 四隅に気がいくことによって 構図に厳しくなります
② 人物など、一歩前後するだけで 被写体の大小が大きく変わります
③アングルをちょっと変えただけで 背景がガラリと変わります
④ 広く写るので 撮影時に気付かなかった情報に 思わぬ感動も・・・
そのことを理解した後に レンズを選ぶと より写真がおもしろくなります
(この話は40年も前に 写真の先生に教わりました 今も振り返ると これが基本で間違いなかったなあと・・・)
つづく・・・
No1 ちょっとした コツ
分かりやすく言えば 絵画の構図は 作り上げる内容です
それに対して 写真は四隅を切り取りの構図です
狙う獲物が決まったら すぐにファインダーを見ず およそのフレームを確認してから カメラを構えましょう(スポーツなど以外)
後でトリミングということをするより ギリギリに枠を決めると 撮り続けるごとに 感性は成長していきます
一枚撮った後は モニターに再生して 明るさを補正(露出補正)しましょう
露出補正ダイヤルは かなり頻繁に使いますので 探すことなく使えるように くせをつけておくと便利です
それからを本番にして ガシャガシャと撮りましょう(初心者はなぜか一枚しか撮らないのです???)
つづく・・・