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2022年1月

我が家の猫

ととら totora ねこ ネコ 猫 cat 熊木富男 ミユ miu

うちの猫は名前を「ミユ」といいます

代々飼ってきた猫よりも大型の種類になります

北欧の種類のため寒さには強く

子猫のうちは冬になっても布団に入ってきません

猫のくせに猫らしくないと不満に思ていましたが

どういうわけか今年の冬は毎晩のように私の腕の中で寝ています

可愛いですね 近くで顔を見つめると

なんで猫はこんなに愛らしいのか

やはり神様の創造物なのだと・・・

人生と家族 3

ととら totora 猫 ネコ ねこ cat ぬいぐるみ 熊木富男 散歩 家族 family

健康であるはずの自分が 緊急入院、緊急手術

「後は頼むぞ」と妻に伝える

急な展開に啞然としたが 来るものが来たと覚悟

生より死のほうを見つめていた

 

そのあと病室にLINEが届いた 娘からだった

「お父さんは強いからそれでいいけど

私たちはつらいのよ 楽しい家族を続けたい ちゃんともどってきて」

急に泣けてきた 

 

自分のわがままに気付いた

まちがっていた なんということだ 申し訳ない

術後の絶対安静の一晩

何度も何度も呪文のように 家族の名前を心の中で繰り返した

 

家族に恵まれ 我が人生に悔いなしと 

妻と二人の可愛い娘たちとの 勝手な別れ

自分で自分の生涯にピリオドを打とうとした過ち

その時の後悔と罪悪感・・・

 

人生をかけて作ってきたのは この家族なのだ

優しい家族は何にも代えがたい 自慢の宝

そのためだけでも生き続けると

娘の一言で戦う覚悟ができた

生とは有り難いものだ

 

 

人生と家族 2

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自分は若い頃から、不思議な宇宙や自然や生命に興味を持ち

何故? どうして? 納得がいかない? を繰り返していた

そのうち種の起源の進化論や思想、哲学 ・・・にも疑問を持ち始めた

 

若い頃は積極的に宗教の門まで叩いて尋ねた

そこで科学は宗教を明かし 歴史は宗教を証明しつつあることを

知りつつ、この年まで生きて確信を持つようになった

 

この二十年間は死が怖くなかった

とにかく まっとうに生きて 愛して 仕事に励み 他者を気遣う

死して 天に召されれば

亡き両親、数多くの氏族に会え、歴史の偉人たちとも会話ができる

        ・・・つづく

 

人生と家族 1

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人の人生ってなんだろう

なんでこの世に生まれてきたのか?

死後はどこに行くのだろうか?

金か 名声か 自己完成か?

 

なんとなく見えてきた人生について

来世はある!

しかも死後の世界については確信を持った

そこにこだわることで、わが人生は決まってきた

 

ところがそれだけでは済まなかった

ある時点で娘からのメールでハッとさせられた

この一言で自分の考えに独りよがりだったことを

考えさせられた・・・

    ・・・続く

 

年は明けたが・・・

新年を迎えて六日目

世界はコロナのトンネルが続く

ここまで閉塞に侵された

この状況の中で「おめでとうございます」という言葉が似合わない

 

しかも世界の政治や軍事のバランスが危険な状況に

台湾進攻を狙う 米国民主国家 VS 中国

そして ウクライナ・NATO VS ロシア

 

とくに台湾問題は日本にとっても危険な状態

中国は中華思想をもとに、チベットを手に入れ、モンゴル、ウィグルと

その延長に台湾をとると明言している

ここ数年以内に動くらしい