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2017年5月

No36 デジカメの チョットした話 -操作感-

羊毛フェルト猫 操作 ウォーミングアップ カメラ 熊木富男 ととら totora

カメラ機材は 何台か持っている

仕事によって 使い分けている

ただ 操作感はみな違う

一週間 そのカメラを使っていないと、すぐ忘れる

だから 使う前にウォーミングアップしないと だめなのだ

一台に 決めればいいじゃん と言うわけにはいかない やはり みな個性が違うのである

めんどうだが それはそれで 楽しいのだ・・・

 

 

 

No35 デジカメの チョットした話 -意識-

意識 オーラ 氷山 カメラ講座 ととら totora 熊木富男

ときおり知らない人なのに、強く惹かれる人に出会う 外的でなく内的に。

それを他人はよく「オーラがある」とか言う 体の中から光が放つような・・・

私たちの意識には「顕在意識」と「潜在意識」がある 顕在意識はご自分でよく分かってる部分(自己認識)

潜在意識は心の奥に知らずのうちに形成され、その人自身の日常生活の中で、プラスにもマイナスにも蓄積されていく

その上 潜在意識は意識の中で九割を占め、その人自身の人間性を創るらしい まるで南極に浮かぶ小さな氷山が、隠れてる海の中はその十倍もの大きい氷の塊だったように。

プラス思考、感性に敏感、他の人を思いやることを日常している人は、この部分が素晴らしく循環していて、そういう人にオーラを見かけるのでは

自分では気づかなくても、その物腰、気品、人柄がにじみ出て、他の人が「オーラとしての光」を見つけるのでは

そんな人になりたいものだ・・・。

 

 

 

No34 デジカメの チョットした話 -フィルム-

カメラ講座 デジタル デジカメ シアン 熊木富男 ととら totora ゴミ

デジカメ以前はフィルム時代だった

その頃は大量のフィルムを使用し、不必要なカットはゴミとして捨てていた

職業としてやっていると尋常でないその量 環境問題が注目されていた世の中 なんとも後ろめたい気持ちが・・・

その上 カラーフィルムの現像所で扱っている現像液には、有毒なシアンが入っていた

そのため液は産業廃棄物として適切に処理されていたが 問題はそこではたらく人たちの健康問題であった

アメリカでは現像室内で働く時間を制限していたが、日本ではその規制がなかった、一般的に知られてない事実だが、カメラマンとしては申し訳ない気持ち

デジカメは様々な問題を解決してくれたが、個人としてはこの環境問題を解消してくれたことがとてもうれしい 

 

 

No33 デジカメの ちょっとしたコツ -ISO-

iso カメラ講座 デジカメ 熊木富男 ととら totora 感度

撮像素子の感度のことで、フィルム時代はISO(国際基準)の他に ASA(米) DIN(独)と三つあった。

日本ではASAをアーサーと呼んで一般的だったが、デジカメを境に、国際基準のISO(イソ)が広まっていった。

50 100 200 400 800・・・と倍々の数字単位、フィルムによって低感度 高感度用と決まっていたが、デジカメはシャッターを押す度に変えられるので、驚きの進化感があった。

低感度は色調、コントラスト、きめ細かさがよく、高感度になるほど崩れていく。

しかし技術の進化はすごいもの、ここ数年で改良されてきた。

どこまでいくのか日本のデジカメ・・・。