ファインダーと 裸眼の世界
写真てファインダーをのぞいて 撮るのが基本
右目には 四角いフレーム内しか見えない
でも大事なのは フレーム外の事象を認識していないと 片手落ちになる
それを確認するのが 裸眼の左目の役割
フレーム外の世界が 常に見えるのだ
と同時に言えることは 常に社会に目を見張ることなのかも・・・
TV番組で 警察のドキュメンタリーが
面白いというか 熱烈なフアンである
さまざまな卑劣な 犯罪の中で
交通事故だけは 悲惨
事故を起こして 逃げ去る加害者
でも今はデジタルの 防犯カメラが
犯人逮捕に つながっている
かなりの検挙率に なっているのでは
これからは AIの発達で 人ゴミの中の 不審者も 瞬時に割り出せると
デジタルで 悪党が住みにくい街づくりを ドンドン進めてほしい
写真撮影を ひとに教える
過去機会があれば 講師をしてきた
光学 ライティング 露出 機材 絵作り・・・
趣味という範囲なら とても面白い
仕事となると 二つに分かれるのかも
ひとつには 職人としての立場
もう一つは アーティストとしての位置
趣味は カメラ機材や愛好家的 職人は客の注文にこたえる技術
最も難しいのは アーティスト
これは 自分の世界を 芸術として見せるもの
ここまで行くと 知識 技術などより 強い思いのパワーがないと・・・
写真と言っても さまざまな形がある
八月に別れを告げて 九月に入った
毎年 この時期を迎えると 感傷的になったものだが
今年は まったくない!
この酷暑に焦がされ続け 地獄を潜り抜けてきた
この先残暑なんて予報は 聞きたくもない
夏 日照り 40°C 台風 熱中症・・・
二年後の オリンピックなんか 十月にしろ
(酷暑に負けた 向日葵たち)
八月も下旬だが この酷暑は終わらない
北半球の世界が 信じられない気温を 記録している
異常気象と言われながらも 今年の夏は最悪だ
しかし ピリオドではない 来年は? 十年後は?
想像しただけでも 恐ろしい
CO2による温暖化が 確信的らしいが
確かに 火力発電はあれ以来 全力稼働
太陽光発電や自然エネルギーでの 解決にはほど遠い数値
ならば 徹底的にCO2削減をすすめ
理想の電力が完成するまで
原子力発電の全稼働を 真剣に考えるべきでは
前回のアサヒカメラの 記事
実に良かった 共感共感
でも読み終わった後 あまり声に出して
言ってはいけない
風景写真の信奉者が イラつくのである
でも現実の文化は 静かに進行中
垣根をつくったアートは すたれていくのだ
今月号の アサヒカメラの雑誌を見て ギョッとした
脱・風景写真のすすめ だったかな?
イヤー インパクトを感じる フレーズ
買っては見たものの まだ本文は読まず
しかし ハヤガッテンの自分には これだーってな感じ
文化は 絶えず 動いてる!
ととらの撮影をして 十五年くらいになります
ととらは 入院中に 夢に出てきたネコです
作りモノとわかるネコで 自由にベットの周りをはねてました
退院後 ととらを 奥さんに作って もらいました
一緒に 撮影しながら 日常の幸せの 機微
そう 機微なんです 機微ってなにか?
おもむきとか 見過ごしてしまう 大切なもの
そのことに 風景をとおして ビビーンと来たのです
たぶん みなさんも そういう経験があると 思います
さすがに京都は 観光客が多い
日本人より 外国人の方が多いかも
大きな荷物を背負っての バスの乗り込みは
市民にとっては 苦痛とのこと
そして 多々ある寺院に入るたびごとに 拝観料を払う
結構な売り上げ それが 税金として払われない
いつまでたっても 京都市は赤字貧乏
これでいいのかね 古都の市民よ・・・
京都駅の出口は 烏丸口と八条口に分かれる
多くの寺院があり 北側の烏丸口は出入りが多い
何度も利用していながら 恥ずかしい話だが
カラスマルグチではなく カラスマクチと読むことを知る
地名は難しいが ローマ字表記を見て 唖然とした・・・
(大原 寂光院)
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