ととら ブログ
神の眼
神はいる? 神はいない?
小さい頃からの 大問題だった
と同時に 霊界はあるのか? これも。。。
今では ないと言ったらさみしい
あると言ったら 証明はできない
個人的には その人それぞれでいいと
神がいるんだったら 何故戦争があるんだ
なぜ 貧困な生活を改善できないのか
この説明がつかない
その疑問を若い頃 聖書のなるキリスト教で知った
じゃ それを解く宗教が
何故 いくつもの宗派に分かれてるのかと
それにイスラム教も ユダヤ教も同じ神?
なるほどと その深い教義に納得した
それでも仏教は好きだ 哲学は好きだ
しかし聖書の教義は とてつもなく広かった
ここは門をたたいた人じゃなきゃ 難しい
とりあえず 自分は人事を尽くして
霊界とか天国で 父母、親族、織田信長・・・に
会って話がしたい
人生と家族 3
健康であるはずの自分が 緊急入院、緊急手術
「後は頼むぞ」と妻に伝える
急な展開に啞然としたが 来るものが来たと覚悟
生より死のほうを見つめていた
そのあと病室にLINEが届いた 娘からだった
「お父さんは強いからそれでいいけど
私たちはつらいのよ 楽しい家族を続けたい ちゃんともどってきて」
急に泣けてきた
自分のわがままに気付いた
まちがっていた なんということだ 申し訳ない
術後の絶対安静の一晩
何度も何度も呪文のように 家族の名前を心の中で繰り返した
家族に恵まれ 我が人生に悔いなしと
妻と二人の可愛い娘たちとの 勝手な別れ
自分で自分の生涯にピリオドを打とうとした過ち
その時の後悔と罪悪感・・・
人生をかけて作ってきたのは この家族なのだ
優しい家族は何にも代えがたい 自慢の宝
そのためだけでも生き続けると
娘の一言で戦う覚悟ができた
生とは有り難いものだ